私は【子育て・親育て】
えっ わが家にも!?不意打ちアタマジラミ⑤⑥
えっ わが家にも!?不意打ちアタマジラミ⑤⑥
小学校で保健室勤務をしているとき、アタマジラミの報告があっては対応に奔走していました。
そんな経験もあって「アタマジラミの卵を見つけるのが得意」と胸を張って言えるようになった私。
そしてそんな私が子どもを産んでから10年後、わが家で初めてアタマジラミと遭遇しててんやわんやしたお話です。
この経験がどなたの参考になれば幸いです。
ここでちょっとアタマジラミの簡単な基礎知識
【Q.アタマジラミはどうやってうつるの?】
A.接触の機会があればだれにでもうつります→「接触」の例を挙げると…
・頭と頭を寄せ合って遊ぶ(年齢の低い子どもは体を寄せ合って遊ぶことが多い)
・頭をくっつけて寝る
・頭に触れる物を共有する(帽子、枕、シーツ、ヘアブラシ、ヘアアクセサリーなど)
・ソファや座席の背もたれ、満員電車などで髪の毛が触れる
・お風呂屋さんやプール、ジムなどのロッカーでタオルや衣服を介してうつる 等ここで大事なのは
・清潔・不潔は関係ない
・年齢、性別は関係ない
・季節を問わず発生するということ。低年齢の子どもに発生することが多いのは、頭と頭や体を寄せ合って遊ぶことが多い年齢で接触の機会が多いからです。年齢が原因ではありません。
なので、同じ布団や枕などを共有したり添い寝をすることで家族間で感染し、大人にも発生するということはよくあることです。 また、毎日髪の毛を洗っていてもアタマジラミが発生することはあり得ます。
わが家もそうだったのですが…毎日親が子どもの頭髪を丁寧に洗髪し、きちんと髪の毛をドライヤーで乾かしていても…アタマジラミは発生し、増えていました( ノД`)
私自身、肌が弱いのでシャンプーの洗い残しがあることがとても嫌で、すすぎもかなり丁寧に流していたんですけれどね。成虫って、あれだけすすいでも流れへんのやΣ( ̄ロ ̄lll)ドライヤーにもびくともしないんやΣ(゚д゚lll)と衝撃でした。
【Q.アタマジラミはどうやってうつるの?】
A.接触の機会があればだれにでもうつります→「接触」の例を挙げると…
・頭と頭を寄せ合って遊ぶ(年齢の低い子どもは体を寄せ合って遊ぶことが多い)
・頭をくっつけて寝る
・頭に触れる物を共有する(帽子、枕、シーツ、ヘアブラシ、ヘアアクセサリーなど)
・ソファや座席の背もたれ、満員電車などで髪の毛が触れる
・お風呂屋さんやプール、ジムなどのロッカーでタオルや衣服を介してうつる 等ここで大事なのは
・清潔・不潔は関係ない
・年齢、性別は関係ない
・季節を問わず発生するということ。低年齢の子どもに発生することが多いのは、頭と頭や体を寄せ合って遊ぶことが多い年齢で接触の機会が多いからです。年齢が原因ではありません。
なので、同じ布団や枕などを共有したり添い寝をすることで家族間で感染し、大人にも発生するということはよくあることです。 また、毎日髪の毛を洗っていてもアタマジラミが発生することはあり得ます。
わが家もそうだったのですが…毎日親が子どもの頭髪を丁寧に洗髪し、きちんと髪の毛をドライヤーで乾かしていても…アタマジラミは発生し、増えていました( ノД`)
私自身、肌が弱いのでシャンプーの洗い残しがあることがとても嫌で、すすぎもかなり丁寧に流していたんですけれどね。成虫って、あれだけすすいでも流れへんのやΣ( ̄ロ ̄lll)ドライヤーにもびくともしないんやΣ(゚д゚lll)と衝撃でした。
【私は保健指導でアタマジラミについて話すとき、こんなふうに子どもたちに話していました!】小学校の保健指導で子どもたちに「アタマジラミに清潔・不潔は関係ない」ということを教えるため、私はこのように話していました。「アタマジラミは蚊と似ていて、ヒトの血を吸って生きているんだよ。違いは、蚊には羽があってアタマジラミには羽がないということ。」
「蚊は血液を吸ったら飛んでいってしまうけれど、アタマジラミは血液を吸った後も髪の毛にとどまってそこに住んでしまうんだよ。 放っておいてもいなくならないし、毎日きれいに頭を洗っていてもしっかり髪の毛にしがみついて離れない。清潔にしていても虫には関係ないの。」
「しかも卵を産んでどんどん虫の数が増えていっちゃうから、見つけたら早く退治することが大事。血を吸われると痒くなって集中力がなくなったり、ひっかいて皮膚に傷ができちゃうからね。」
「蚊もアタマジラミも虫だから、来ないように完全に防ぐことなんてできない。もしアタマジラミが来てしまったら早く見つけて早く退治すればそれでいいんだよ。」
「ということで今から髪の毛を見る検査をしまぁ~す。検査の結果はここでは伝えないよ。病院に連れていくことができるのはおうちの人だから、おうちの人に電話して伝えるね。」蚊と比較してアタマジラミの説明をすると子どもたちはすんなりと理解できるようで、『悪いのは虫だし、虫が勝手に来ちゃうものはどうしようもないし、いたら対処すればいいだけ』とシンプルに受けとめてくれていました。
では、第5話、どうぞ!!!
第6話へGO!! ↓↓↓↓↓